中卒労働者から始める高校生活7巻のネタバレ・感想【若葉の過去その２】
こんにちは。ヒロです。
中卒労働者から始める高校生活を読んで、
感想とかを書き連ねたくなったのでブログを作りました。
このマンガは、BookLiveという電子コミックサイトで全巻無料試し読み出来ます。
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今回は、7巻のネタバレと感想をしていきたいと思います。
今回は、真実の同級生でシングルマザーの若葉と、元カレのトミーの昔の高校時代の話が1巻まるごと描かれています。
トミーは若葉の元カレで、ヒナの父親なわけですが、この2人の過去はやっぱり重かったです。
トミーには、若葉の前に彼女がいました。名前は萌。
まあ普通に可愛い子ですが、結構愛が重い感じの子でした。
トミーは真実ほどではないけど結構大変で、父親の会社があまりうまくいってないため、バイトをガッツリしなくてはいけませんでした。
トミーはバイトでめちゃくちゃ疲れているのに、萌は激しいスキンシップを求めてくるのです。
ハードワーカーな男子高校生からしたらこういう子は結構うざいですよね…
そんな感じで萌にウザさを感じている所に、若葉が登場して二人の仲は徐々に縮まっていくわけです。
ぶっちゃけ、トミーが若葉に惹かれていった理由はあんまりよくわかりませんでした＾＾；
若葉はサラッとした性格なので、忙しいトミーにはちょうどいい距離感だったからという感じでしょうか？
そして二人の仲が縮まっている最中に、トミーの父親が亡くなってしまいます。
トミーは父親とはあまり仲が良くなかったので、最初はあまり悲しんでいませんでした。
しかし父親が、トミーの演奏姿の動画を大事にしていたことがわかり、トミーは涙腺崩壊してしまいます。（トミーはミュージシャン志望でした。）
そんな時に若葉がトミーのところにやってきて、若葉がトミーを慰める流れで2人はヤッてしまうわけですね。
しかし翌日、若葉はトミーに萌という彼女がいることを知ってしまいます。
トミーは、「萌とは別れるから。」と言いますが、若葉はどんどん不安になっていきます。
そして、この3人は修羅場へ…
萌は泣きながら「別れたくないよお！！！」と言いますが、トミーは強引にお仕切ります。
それから、若葉が萌と萌の友達に呼び出されて、「別れてよ！！泥棒！！」とか言われたり…
若葉の心が痛みだすと同時に、更に衝撃的な事実が！
若葉は妊娠してしまったのです。取り乱した若葉が取った行動とは…！？
ーーーーーーーーーーーーーー
7巻のネタバレはこんな感じです。
若葉とトミーの回想でしたが、これは真実と莉央の対比なんでしょうかね？
若い高校生カップルが破局したり妊娠しちゃったり、という展開はこの漫画からするとあんまり大したことない気がします。
でも、何年も経った後に高校に再入学して再会というのは結構面白い展開ですよね。
8巻ではトミーが真実の学園生活に加わるわけですが、一体どうなっていくのでしょうか？
若葉もトミーもそんなに性格に難があるわけではない感じなので、あんまり重い展開にはならないと思いますが、、、
真実、若葉、トミーで修羅場になってしまうのかなあ～。
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中卒労働者から始める高校生活の口コミ
こんにちは。ヒロです。
ネット上に会った口コミをまとめてみました。
みなさん、メインの登場人物の葛藤・成長に惹かれているようです。
中には、主人公の卑屈さに抵抗を感じる人もいるようです。
人気のある漫画って賛否両論によくなりますよね。
最新刊の６巻で一気に読んでしまいました。
私は２０代なかばですが彼女が出来た時の、懐かしい記憶が蘇ってきました。続きが楽しみです。
それぞれのキャラがいろんな思いを抱えながらも必死に生きている。
そういったことを深く考えさせてくれる。そんな漫画でした。
通信制高校はいろいろな年代の人が集まるようですが、
そういったところではなんらかしらのドラマがあるんでしょうね。
主人公の葛藤が、歯がゆくてついつい読んでしまいました。
中卒で働く、しかも父親が刑務所に入ったせいで、、、
なんて想像もできないくらい大変そうですが、
試練を乗り越えて成長していってほしいものです。
全部読んでみましたが、主人公が被害妄想なんじゃないかなと思いました。
せっかく働き先の社長さんが手を差し伸べてくれているのに…
どうやったら彼が卑屈さを克服して、本当に主人公らしくなっていくのか興味を惹かれます。
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中卒労働者から始める高校生活ネタバレブログの目次
こんにちは、ヒロです。このブログの目次です。
１０記事でそれぞれすぐ読み終わるのでぜひ読んでいって下さい。
巻ごとのネタバレ
このブログを作った理由＋自己紹介
こんにちは。ヒロです。
昔から漫画好きの大学生です。
まあ、昔からと言っても大学に入ってからしばらくは
全然読んでなかったんですけどね。
電子コミックがめちゃくちゃ便利だというのを４ヶ月ほど前に知り、
それからまた漫画をよむようになりました。
２０％から５０％オフが当たり前ですからね。
今では、紙の漫画を買うなんて考えられないです。
特別好きなジャンルというのはなくて、話題になっている漫画を
立ち読みして面白そうだったら買って読むって感じですね。
で、このブログを作った理由なんですが、
まあこの「中卒労働者から始める高校生活」が
僕の琴線にめちゃくちゃ触れたからなんです。
まず、タイトルの暗さと表紙の普通なラブコメっぽさのギャップ。
こういうギャップを感じる漫画がとても好きです。
そして展開は暗いといえば暗いけど胸糞悪くなる、
というほどではない絶妙なバランス。
このギリギリ感もいい。
実際の話や登場人物に話を移しますと、
この漫画のメインキャラ達は主人公もヒロインたちも重いものを背負っています。
そして、それがゆえに痛々しい態度も取ります。
それを読者達がどう解釈するか？
「つらい過去を背負っているから、幼くても仕方がない。」
「いや、そんなの甘えだ。」
こういった論争が繰り広げられる漫画です。
だから、ネットでも話題になっているんでしょうね。
漫画サイトのランキングなんかでも１０位ぐらいにくることもあります。
僕個人としては、こんだけつらい過去を背負っているなら
「やさぐれていても仕方がない」派なんですけど、あなたはどうですか？
自分は普通の家庭で育ってきたので、思わず同情しちゃうんですけど、
ネットとかだと「甘えるな」的な意見も多いです。
賛否両論ある漫画って友達とかとも盛り上がれていいですよね。
まあ、そんな感じで色々語りたくなったのでこのブログを作りました。
この漫画を読む参考にしていただければ幸いです。
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中卒労働者から始める高校生活の登場人物
こんにちは。ヒロです。
中卒労働者から始める高校生活を読んで、
思わず語りたくなったので、ブログを書いています。
今回は、この漫画の主な登場人物について紹介していきます。
片桐真実
中学生の時に父親が刑務所に入り
母親も事故で他界したため、
中学を卒業して街の工場で働くことに。
漫画が始まった時点で３年ほど働いていて、
妹・真彩が通信制高校に通うことになることをきっかけに
自分も同級生として入学する。
紆余曲折ののちに、同級生の莉央と付き合うことになる。
しかし、やさぐれてしまった性格を治すのにはまだ時間がかかりそう。
片岡真彩
真実の妹。卑屈な真実と違って明るい、だけどバカ。
お兄ちゃんが大好きで、真実がたまにひどいこと言っても泣きながら許してくれる。
っていうかよく泣く。
普段は快活な少女だけど、
おじいちゃんをパシリに使っていた同級生に対しては怒りを表した。
逢澤莉央
真実達と同じ高校に入学してきた、お嬢様。
しかし、小学生の頃からいとこのタクヤに性的虐待を受けてきていて、
両親にSOSが届かなかったため、両親との中は悪い。
真実の勇敢な優しさに惹かれ、つきあうことになる。
斎藤若葉
真実達と同じ通信制高校に入学してきた、シングルマザー。
娘のひなを学校に連れてくる。
真実のぶっきらぼうな感じに母性本能をくすぐられ、
キスをしてきたりするが、年齢差もあってうまくいかない。
最新刊では、元カレが登場して波乱が…？
中島あかり
真実の中学生時代の同級生。
当時地味だった自分に対して、普通に接してくれていたので惚れる。
中学卒業後、ずっと真実を探し続けていたストーカー。
真実たちの文化祭の準備を手伝い、莉央に牽制してくるが、
真実との距離を感じとりあえずは手を引く。
このあたりが、メインの登場人物ですね。
全員、重い過去を持っているのがこの漫画を面白くしている一因でしょう。
暗い感じのタイトルと、普通のハーレム漫画っぽい表紙が
アンバランスですが、暗さとラブコメがうまく融合している漫画です。
無料試し読みはBookLiveという電子コミックというサイトで読めます。
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中卒労働者から始める高校生活６巻のネタバレ・感想【若葉の過去】
こんにちは。ヒロです。
中卒労働者から始める高校生活を読んで、
感想とかを書き連ねたくなったのでブログを作りました。
このマンガは、BookLiveという電子コミックサイトで全巻無料試し読み出来ます。
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最新刊の６巻ですが、この巻はシンママの若葉についてがメインでした。
冒頭では、真実が父親の問題に向き合うのかとおもいきや逃避します。
まあ、無理は無いですよね。刑務所帰りの父親と
どう話せば良いのかなんてわからないのが普通でしょう。
この問題が解決するには、まだまだ時間がかかりそうです。
真実たちは２年生に進級しますが、そこに若葉の元カレが登場！
しかもカレは、若葉の娘・ひなの父親でもあったのです。
そして、若葉の過去が語られていきます。
もともと真面目だった若葉が妊娠するに至った経緯などなど。
結局、この漫画の登場人物たちは、ある時点をきっかけに
運命が狂いだした人達ばかりなんです。
そういう人たちが通信制高校という場に集まることによって、
なんらかしらの変化・成長していくんですが、
中々展開が読めなくて面白いですね。
真実と莉央に関しては、事件や進展が会ったわけではないですが、
クリスマスデートをして、だいぶお互いの気持ちを汲み取れるようになってきた感じです。
１～６巻まで彼らの表情の変化に注目してみると、彼らの成長が結構わかりますね。
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６月３０日までなら、２～６巻が半額＋新規登録時どれでも半額クーポンで、
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BookLiveでは、新規入会時に１冊目は半額で読めます。
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中卒労働者から始める高校生活５巻のネタバレ・感想【結局、親との問題】
こんにちは。ヒロです。
ラノベみたいで、しかも暗い感じのタイトルに惹かれて、
中卒労働者から始める高校生活を読んでみました。
４巻では、あかりという真実の中学時代の同級生が
新たなヒロインとして現れました。
この漫画は今のところヒロインが、莉央、若葉、あかりといるわけですが、
どの女の子もかなり暗い過去、一面を持っています。
莉央はいとこに性的虐待をされ、若葉は子供を産んでから通信制高校に入学、
あかりは中学時代からの真実のストーカー。
まあ、父親が刑務所に入れられて中卒で働いている真実がいちばんつらいんですけどね。
５巻では、文化祭が終了するあたりから始まります。
その際、莉央があかりに真実の彼女宣言をして、
あかりもとりあえずは敗北宣言をします。
あかりもストーカーにしては案外物分りがいいんですね。
刺した、刺されたの展開にはならなそうです。
ストーカーが手を引いて、一件落着と思いきや、
真実や莉央にはまだまだ問題が残っています。
真実の父親がそろそろ絡んでくるとおもいきや表立っては出てこないのですが、
そういった保護者関連の問題に関して真実は働き先の社長と衝突します。
社長は良かれと思ってやっているんですが、
真実は素直にそれを受け入れられないんですね。
真実もだいぶ成長してきましたが、まだ本質的な問題は解決してないようです。
一方、莉央に関しても親との和解がまだ出来ません。
タクヤからの性的虐待に関してずっとSOSを出してきたのに、
スルーされていたわけですからね。
二人共結局、親に関する問題でもがいているわけですが、
全く状況は違うのでその対比が面白い巻です。
犯罪者の親と裕福だけど子供の気持ちに気づかない親。
どっちか片方だけを描写したマンガは多いですが、
両方を描いたマンガは思いつきませんね。
冒頭でも書きましたが、この漫画の主人公とヒロインは、
みんな重いものを抱えているわけです。
「幸せはみんな同じ様な形をしているけど、不幸は人それぞれ」
という言葉を思い出しました。
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